のびです。
前回紹介した道具や資材を使って簡単な整地を行います。
庭の簡単な整地を実施
掘って足で踏む(地固め)
このエリアは木も植えていたので、根があると思い結構深く掘りました。
5~6本根があり、根が深くまで進んでいたので、
全て除去する為に深く掘る必要がありました。
基本的には家から遠い位置を掘って、家の方へ掘った土を置いていくイメージです。
そうして家から外に向かって緩やかな傾斜を付けました。
写真は踏み固めようとしている途中の物です。

掘るのも大変、足で踏むのも大変・・・。
足で踏む作業は、遊びの延長という事で
子供にやってもらうことにしました。
防草シートを敷く
庭に合わせて防草シートをはさみ等でカットして、
庭に敷いていきます。
ザバーンの防草シートはかなり分厚くて丈夫そうです。
上に砕石を敷くのと物置を置く予定ですので、
この時点で固定用ピンは打っていません。
隙間が空いてきた所に後で打つことにしました。
(2019年に実行していますが、
約2年経っても劣化も無く全く草が生えてきていません。施工して良かったと思います。)


そのあとに上から砕石を敷きます。
ここで暗渠排水をしたいと思いつきます。
暗渠排水パイプを埋設
ここで何故かどこにも排水しない排水パイプを埋設します。
将来的には雨水桝に接続しようと考えてはいます。
まだ実行はしていませんが・・・。
ホームセンターで砂利と暗渠用の排水パイプを買ってきました。

砕石は敷く前だったので、防草シートだけをどかして、
穴を掘って、砂利を敷いて排水パイプを置いて、
その上から砂利を被せました。



写真では分かりにくいですが、手前から奥に向かって緩やかな傾斜を付けました。
防草シートの上に砕石を敷く(子供に地固めをしてもらう)
排水パイプの埋設が終わりましたので、再度防草シートを敷き直します。
砕石の袋を置いた状態で3週間ほど置いておきました。
そうすると子供が遊びの延長で何も言わなくても
毎日踏んでくれるので、それで地固め完了としました。
最後に、土の状態と傾斜を確認して砕石を敷いていきます。


上の写真の状態で3週間置いておきました。
砕石袋の位置は定期的にずらしたりしておりました。

間違わないと思いますが、砂利を敷く前にピンを打って接続シートで端部処理をします。
(私は物置設置後に気付いたので、出来る所のみ後打ちしました。)
終わりに
砕石はホームセンターで購入しましたが、
20kgを約40袋程購入したので、中々の重労働でした。
砕石業者に持ってきてもらうか悩みましたが、
この物置のエリアまで運搬する必要がありましたので、
運搬するのなら袋入りの方がいいかなと思い、
割高でしたがホームセンターで袋入りを購入する事にしました。
そもそもコンクリートにしようかとも悩みましたが、
これも失敗したときのリスクと将来物置撤去の時に
大変になりそうという事で断念しました。
やってみての感想ですが、とにかく腰への負担が凄い!!
筋肉痛で足も手も痛い!!
でもこれでこのエリアの草抜きから解放されると思うと頑張れました。
次は物置を置く為のブロックを置く作業を行いたいと思います。



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