物置のベースを置くブロックを置く
前回の記事で簡単な整地について書きました。
次は物置を組み立てる前にブロックを置く必要があります。
ブロックを置くだけなら簡単だったのですが、
全て水平に置くというのが、素人の私にとってはかなり難しかったです。
ブロックを置く意味は物置下の通気性を良くして、
足元の錆び防止等の為ですね。
水平に置く意味は、
水平にしないと物置の扉の開閉がスムーズに出来なくなってしまうからです。
今回の記事では、その時に使用した部材や工具等をまとめて書いています。
素人が行っていますので、やり方、作業は全て自己責任です。
前回の簡単な整地の記事は下記を参照して下さい。
ブロック置きに使った使用品、購入リスト
ブロックを置くと言いましても、水平にするには高さを合わせる必要があります。
高さを合わせる為に隙間を埋めたいですが、前回の整地で傾斜を付けたので、ライナー(隙間に入れる金属製の薄い板)だけでは何枚いるかわかりません💦
そこで、ブロックの下にモルタルを入れて高さ調整する事にしました。
トロ船
これはセメントと砂と水を混ぜてモルタルにする時に使用します。なんでもいいと思いますが、私は家にあった適当なトロ船を使用しました。私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。

左官鍬(くわ)
セメントと砂を混ぜる時に使います。これもなんでもいいと左官用の鍬(くわ)が使いやすそうだったのでホームセンターで適当なものを購入しました。私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。

セメント
ホームセンターで一番安いのを購入しました。私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。

砂
モルタルを作るときに必要な骨材です。ホームセンターで一番安いのを購入しました。私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。

スコップ
作ったモルタルを運ぶときに使用しますが、左官鍬(くわ)でも出来るので無くても大丈夫だと思います。私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。

左官鏝(こて)
これは木枠に流し入れたモルタルをならすのに使用します。ホームセンターで一番安いのを購入しました。私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。

木枠
ホームセンターで適当な木材を購入し、ブロックの大きさに加工し釘で打ち付けるという簡単な枠を制作しました。ブロックは半ブロックと長方形のブロックがあったので、大きい方の長方形のブロックに合わせました。この枠の中にモルタルを流し込んで固めていきます。ブロックの長方形の形のモルタルが作れれば何でも良いと思います。

CRC556・養生テープ等
木枠にモルタルを流し込んで固める為しばらく放置する必要があるのですが、木枠とモルタルが固着しないように、木枠内側に養生テープを貼り付けて、CRC556を吹き付ける事で固着防止が出来ますので、その為に使用します。
私は家にラスペネがあったのでそれを使用しました。私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。


以下、水平を出すために使用した工具・部材等です。
墨出しと言うらしいです。
私は杭と糸と水とチューブを使って試みました。
水盛りと言うらしいです。
水盛りは投資費用が安いので良いと思います。
私の場合はそもそも水盛り用のチューブ内径を間違って購入し失敗しました。
価格の下がってきているレーザー墨出し器を買った方が効率が良かったかなとも思います。
水準器
ブロックの水平を確認する時に使用しました。あとは物置の基礎を置いた時に各ポイントの水平が出ているか確認したい時に使用しました。簡単な水準器が物置の付属品としてありましたが、私は大きい方が使いやすいので購入する事にしました。水準器がバージョンアップしているようで私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。

チューブ
これも何でもいいですが、内径が小さいと水盛りしにくいので、12mm前後のものを選びます。
その理由は途中に空気が入ってしまって抜けなくなり正確な水平が取れなくなってしまう為です。
私はそれを知らずに内径の小さいのものを買ってしまって結果、失敗しました。
私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。

角杭
水盛りで分かった高さ(同じ高さになるので)に印をつける為に使います。私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。

バケツ
バケツの中に水を入れて基準高さを決めます。バケツの中の水の高さとチューブの水の高さが合います。一番高い位置のブロックを基準高さにしました。私の場合は家に漬物用の容器がありましたので、それを使用しました。

水糸
角杭につけた印に沿って水糸を張り各ブロックの高さを均一(水平)にするための判断に使います。ホームセンターで購入しました。私の使用品とは違いますが、参考までに貼り付けておきます。
角杭への水糸の固定は画鋲で行いました。


基礎パッキン、平ライナー
上記水糸を使用した水盛りを失敗したのでベースとの隙間を埋めるのに使用しました。

私はホームセンターで購入しましたが参考までにリンクを貼っておきます。
平ライナー1mmでは埋めきれないほどの隙間があったので、
ホームセンターで基礎パッキンなるものを売っていましたので、
これも購入しました!!

以下も私が購入したのものは上の写真のものですが、
参考までにリンクを貼っておきます!!
感想
次回はこれらの部材・工具を使用してブロックを水平に置く作業記事を書く予定です。
水盛りは失敗してしまったので、物置のベースを仮で組み立てて水平を取るという地道な作業を行っていますw
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