簡単な整地について
のびです。
前回で庭石の破砕が完了しました。このまま物置を置きたいところですが、
庭石以外にも歩行用の石があったりと表面がでこぼこなので、
物置が置けるレベルで、今度は簡単な整地を行いたいと思います。
素人が行っていますので、やり方、作業は全て自己責任です。
整地に使った使用品、購入リスト
整地と言いましても高価な機械を買える訳も無く、基本的にはスコップで掘って、平らにならすという作業になります。
土壌が粘土質でそんなに沈み込む事もないかと思い、表面の草や木の層の腐葉土部分を踏み固めれば良いかなと思いました。
スコップ
それなりに地面は固まっていますが、家側に水が流れないように外側に向かって、
緩い傾斜をつけたいと思い、掘り返す為に使用しました。
当然、手作業なのでかなりの重労働です。

私は持っていたスコップを使用しました。掘れれば何でもいいと思いますが、軽い方が疲労が少ないと思います。
長靴
前回購入した長靴を使用しました。

[弘進ゴム] セーフティーブーツ SBHD-3118 ブラック 26.5cm
ちなみに物置の土台のブロックを上から落として固めればよいと思いやってみましたが、
ブロックが真っ二つに割れてしまいました。
やり方が悪かったと思うのですが、
私は怖かったので足で踏み固めました!!
砕石と砂利
庭の印象を決めるのでセンスが物を言うところですね。
防犯用の砂利があったりしますが、私の場合は安かったら何でもよかったので
ホームセンターでコンクリート用の砕石を購入しました。
砂利は暗渠排水パイプ用です。

ノーブランド品 ガーデニング 化粧砂利 石灰石(砕石)砂利 18kg 防犯 防草に
私の場合は物置を置くだけと割り切って一番安い物を選択しましたが、
予算が許せば選択の範囲も広がりますし、
種類も色々あって見てるだけで楽しいですね。
防草シート
これが一番悩みました。
毎年、春、夏、秋と草むしりしていて、
特に夏場の伸び方といったら尋常では無いくらい伸びるのが早い。
このエリアの草むしりだけで半日はかかりますので大変です。

250Gと350Gがあります。
250Gはシート厚が0.64mm、耐用年数が約7年、
350Gのシート厚が0.8mm、耐用年数が10年の違いがあります。
耐用年数は実際には施工場所や施工方法で変わるようですので、
目安くらいに考えておくと良いと思います。
私の場合、このエリアだけでも草むしりの時間を短縮したかったので、
物置を置いてしまうと張り替えるのも大変になるので長持ちしそうな350Gにしました。
また、シートを重ねるとそこに隙間が出来てしまい、
そこから草が出てきてしまうのでその対策用に以下のようなピンとテープを追加で購入しました。
ザバーン防草シート用 コ型止めピン150mm/50個入りグリーンビスタ
ハンマーは家にある適当な物で良いと思いますが、ピンを打つために使用します。
私は前回購入した分を使用しました。
テープは重ねたシート同士の接続(端部処理も含む)用と、
ピンを打つとピンとシートの間に穴隙間が出来ますので、
それを塞ぐ為に使用します。隙間を塞ぐのはその隙間から雑草が生えてくる為です。
因みにですが、ピンと防草ワッシャーがセットになったのも売ってました。
防草シートの上に防草ワッシャーを置いて、ピンを防草ワッシャーの穴二つに入れてから打ち込む
イメージです。接続テープを上から貼らなくていいので楽そうです。

追記:2021年8月15日
施工から2年経過しましたが、防草シートを突き破って生えてくる雑草は一つもないです。
種が飛んできて防草シートの上に出てくる雑草がたまにありますが、抜くと根ごと抜けるので楽です。
追記:2021年9月6日
ザバーンを同時期に施工した別の所があるんですが、
元々置いてあったホームセンターの防草シートを併用しました。
(防草シートの種類もメーカーも不明です)
その当時は比較する気は無く、また、
ホームセンターの防草シートのグレードやメーカーが不明で比較としては不適当ですが、
はっきり分かるので、一応参考として写真を掲載しておきます。
写真は見にくいですが、赤枠がザバーン350施工範囲
青枠がホームセンター防草シート施工範囲
緑が未施工範囲です。


青枠:ホームセンター防草シート施工範囲
暗渠排水用パイプ
そうだ!排水用のパイプを埋めてみよう!という、無計画な購入品です。
将来的に物置の雨水を排水したいと思ったんですが・・・。
これを埋め込んだばっかりに、物置を立てたときに困ったことになりました。
物置を組み立てる時の記事で書きたいと思います。


終わりに
書いていて思いましたが、何で排水用パイプを買ったのだろうと後悔しています。
本当に無計画でもう少し検討してからにすれば良かったと反省しています。
ただ、それもDIYの楽しみの一つという事で納得する事にしました。
次は簡単な整地についての続きを書こうと思います。
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