庭石の破砕②(庭石上部)物置を置く為のスペース確保

物置
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庭石の破砕開始

nobi22です。 さて、準備した工具を使用していよいよ庭石の破砕を開始します。

(作業は2019年に完了しています。更新スピードはかなりゆっくりです。)
購入品等は、前回の記事にまとめています。

素人が行っていますので、やり方、作業は全て自己責任です。当サイトのやり方を真似て、怪我や失敗等をしても一切の責任を負いません。

まず、マキタのハンマードリルHR2631Fに、SDSプラスシャンクを取り付けて庭石に穴をあけます。保護メガネ装着、安全長靴も履きました。

マキタのハンマードリルHR2631F
マキタのハンマードリルHR2631F
保護メガネ
安全長靴

庭石を眺めながら、どこに穴をあけようかと思案しています。

穴を下の方にあけてしまうと、意図せず落としてしまうと事故につながりそうだったので、上の方(写真の赤丸付近)にあけることにしました。

穴あけ

ハンマードリルの付属品にストッパーポールがあり、最初はセッティングしていましたが、私の場合は石を割るだけですので多少、穴あけの長さが前後しても良かったので、結局使用しなくなりました。


やってみて分かりましたが、穴あけ中は物凄い音がするので、耳の保護の為に耳栓を途中で買いました。

もう一つ、住宅街では、作業時間帯には気を使う必要がありますね。

株式会社マキタ

株式会社マキタ

ハンマードリルモードを選択し、打撃+回転で穴あけを行います。(このモードにしないと石に穴をあけられません。)

庭石 穴あけ

試行錯誤しながらやってみました。小さい径のドリルビットを、ハンマードリルを購入した販売店がおまけで付属してくれていたので、それで穴をあけてから19mmに変えて、穴をあけてみました。

結果、石が柔らかいのか、機器が優秀なのか分かりませんが、いきなり19mmでも難なく穴をあけられました。

以後は最初から19mmで穴あけを行いました。

当然、ビット部分がかなりの熱を持つので休み休み穴あけを行いました。

5mmくらい進んだら、5分程度休んで(ビットを冷却して)、切りくずをスポイトで穴から出してという感じで進めました。

ビットの劣化スピードを遅らせる為ですが、プロの人はこんなやり方は時間がかかるので絶対にやらないのでしょうけど、私の場合は楽しみながらやっているので気にしません。

ちなみに、穴あけ直後のビットは素手で触ると火傷するくらい熱いので、冷めるまでしばらく素手で触らない方がいいです。

穴をあけた庭石にセリ矢を差し込んだ様子

セリ矢を差し込み石頭ハンマーで叩き込む

石頭ハンマー

とりあえず、2か所穴をあけてみました。

そこへセリ矢を差し込みます。向きはどうしたらいいのだろうと思いながら、適当に差し込みやってみることにしました。

そして、あとは石頭ハンマーでセリ矢を叩いていくだけです。2か所を交互に叩いて少しずつ奥に差し込んでいきました。

たかだか2か所の穴あけだけで、所要時間は約2時間くらいかかりました。

少ししか割れず、明らかに失敗
庭石 割れ 失敗

そして、結果がこれです。

ハンマーで叩いてもビクともしなかった庭石が割れたので、これでも感激しましたが・・・・。

穴あけの方向が悪かったと思い、次は割れた庭石の大きさが持てるくらいの重さで、今の割れ方からして90度違う角度から割ってみようと考えました。

穴あけ4か所 庭石正面

庭石正面に、同じように穴をあけます。

今度は4か所あけました。

セリ矢を差し込み、石頭ハンマーで均等にセリ矢を叩きこんでいきます。

庭石正面の穴4か所にセリ矢を差し込んだ様子

そして結果は・・・・

うまくいきました。

ただ、写真では小さく見えますが、めちゃくちゃ重い。

持ち上げることが出来なかったので、足に当てないよう細心の注意を払いながら、押して地面に落としました。安全靴は必ず履いておく必要がありますね。

落とした後は、敷地内の邪魔にならないところになんとか転がして運びました。

youtube

作業の様子をユーチューブにアップしてみましたので、

参考にして下さい。

素人がセリ矢で石割に挑戦
ハンマードリル19mmとセリ矢を使って庭石を破砕(割り)しました。☆編集ソフト:DaVinci Resolve16(ダヴィンチリゾルブ17)、かんたん!アフレコ☆使用工具等(ブログ):セリ矢#石#割る#破砕#破壊

最後に

最初の砕け方を見てどっと疲れが出てきましたが、最終的にはなんとか思った通りの大きさに砕く事が出来てほっとしました。

この調子で庭石を運べるレベルまで破砕していこうと考えています。

ドリルでの穴あけでは音に加えて石屑の細かい粉も舞うので、私は行っていませんが防塵マスクの装着や場所によっては周りを囲む必要があると思います。

この作業は2019年6月に行いましたが、日中はかなり暑く、熱中症にも注意(水分補給、適度な休憩、帽子をかぶる等)しながら、作業を行いました。

こんな調子ですので、物置の設置まではまだまだかかります。

次回も庭石割りの続きを書こうと思います。

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